自分を大切に生きる Day4 なんでこんなに変わることが嫌なのか
前記事の続きです。
なんで、頭では変わりたい!と思って決意するのに、
気づくと変わることから必死で逃げてしまうのか。
そうまでして変わることを拒むのは何故なのか、自分なりに掘り下げてみました。
結果、出てきた想いは、
悔しい、この自分で苦しんできたからこの自分で報われなきゃ割りにあわない、
負けたまま終わるなんでいや、
少しも変えない、このままの自分で報われたい、
でした。
つまり、
「自分は自分を愛さないままで、周りが愛してくれる」じゃないといやーー
ひねくれたままで愛されたいー
拗ねて、心閉じたままで、幸せになりたいー
ということですね。
うぅ、書いてて苦しい…
でもこれが本音です。
どこかで、「自分を大切に生きる」というやり方を手に入れて、今まで辛かった分取り返してやろう!みたいな下心があるんです。その奥にあるのは、やっぱり周りを見返したい、なんだろうなぁ。
どこまでいっても、周りと比べてるんですね。比べられてるんじゃなくて、自分が率先して比べている。
で、上で書いた本音を見た上で、
「今、私はどうしたいか?」です。
私は、変わりたい。
自分を大切に生きる世界で生きてみたい。
変わる、ということは私にとって、
ポジティブなことだけじゃなくて、
今までの苦しんでもがいてきた、それでもいくらかは愛されてきた自分と決別する、という痛みを伴う。
それでも、変わりたい。
今までの自分と、決別する。
自分を大切に生きる、という決意の裏にある、痛みを伴う決意でした。
これからは、口では変わりたいと言いながら変わることから逃げる自分に気付いたら、
それは決別した自分が縋ってきてるのだと、その手を自分で解いて、痛くても進みます。